皆さん古賀 史健氏の著書「さみしい夜にはペンを持て」をご存知だろうか?
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どんな本?
内容の詳細に関しては知的財産であるので割愛する。
本書は単なる「作文の書き方」ではない。
「書く」ことの教科書である。
「書く」と言ってもライティングではない。マインドフルネスの一種でジャーナリングと呼ばれる手法があるのだがそれに近い。
特筆すべきことは構成がビジネス書であるにも関わらず物語を組み込んでいる為か読み物としても楽しめることである。
物語の内容、使用される漢字、登場キャラがタコ、ヤドカリといった事から対象が小学高学年〜中学生であると示唆される。
なのだが、構成はビジネス書なのである。
35歳の私が読んでもビジネス書として面白かった。是非、手に取って「書く」を学んでいただきたい。
私の中古で申し訳ないが10歳の親戚にプレゼントをしようと思う。
こんな人におすすめ
- ジャーナリング、「書く」を学びたい
- 家族で1つの本を楽しみたい
- 読書感想文に何を読もうか悩んでいる
これ読んで読書感想文かけない人いないと思う - 小中学生のプレゼントを探している
最後に
ヤドカリおじさんアカンやつやん