ビジネス書の読み方

全く読書をしない人が増えているらしい。

私は読むのが遅く、漢字が苦手でコンプレックスである。

しかし、ビジネス書に限っては読むのが得意である。

今回はビジネス書の読み方を解説する。

と言っても既存のテクニックである。なにも特別なものではない。

「まえがき」「目次」「著者情報」をしっかり熟読

以上である。

まえがき、著者情報にはどんな人が何を思って、何を伝えたいか記載されている

目次を使い全体の構成をイメージする。

この段階で50%は理解できていると思う。

目次の使い方

興味がある内容を。すなわち読みたい内容をチェック。売らない場合はペンでチェックをつけても良い。むしろつけた方が良い。

本文の読み方

前項で述べたとこだけを読むだけでも良いと思う、そこしか読まない人もいる。

私は最初から読むスタイルだ。

見出しと最初の2行程度読んで面白ければざっくり読む。面白くなければ太字の前後のみ読む。

前項でチェックしていた見出しに関しては比較的しっかり読むが最初の2行で興味が持てなければ飛ばす。飛ばして構わない。

そこで気づくはず

知っている内容はすぐ読める。

が、知識が不足している内容は少し時間がかかる。

時間がかるのが悪いのではない。むしろそこに時間をかけるために、余分な時間を省く。それがビジネス書の読み方だ。

大事なところを抜かしていないか心配だ。と思うかもしれない。

大丈夫だ。

仮に見落としても今の自分に読む段階であっただけだ。

ビジネス書はカテゴリー事に大体は同じ内容が書いてある。自分にとって必要な内容であれば読書を続けていく内に必ず読むことができる。

これだけでビジネス書は8割カバーできる。

これでいいのか?と思うかもしれないが十分である。

物語とは違いビジネス書は文字や表現を楽しむものではない。

いかにに情報を入手するかが重要である。

簡単に思えるかもしれないが以上だ。

1冊1時間もかからないだろう。

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